2017.12.8

古き良き

「洋食」。これを僕自身は和食の一分野として捉えています。洋食屋といっても色々なスタイルのお店がありますのでそこはお店の考え方によるところだと思いますが、ほぼお箸でお召し上がりいただけるメニュー構成や、実際に和食器も多く使わせていただいているのでお客様にもそのような捉え方をしていだいているのではないかな？と勝手に思ったりなんかしています。

ですから店内の雰囲気も和洋折衷、どちらの要素が強いのか…でも和のテイストも多く取り入れています。

先日、友人の家の蔵から古九谷のぐい呑が出たという知らせをいただき…その何日か後には、ちょっと遠回りをしてきたのですが、非常に趣のあるぐい呑達が僕の元に届きました。

もちろん実際に使えるものではありますが、当店には残念ながら熱燗のご用意が無いため、目で見て楽しんでいただく事になりました。窓際のリプサリスと共に並んでいますので是非ご覧になっていただければ…きっと「古き良き」を感じていただけるはずです。

12月もあっという間に中旬にさしかかろうとしています。お陰様でたくさんのご予約をいただき、忙しく充実した毎日送らせていただいております。

ブログは滞りがちですが…

30日の今年最終営業のその日まで、スタッフ一同と共に全力で頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します！！

written bykoichiro matsushita